リュリー　ルージュ　レ　カイユー

コート･シャロネーズの北部に位置し、白ワインの好適地として知られるリュリー村。ワイン造りと無縁な家系の中、エノログを生業としていたアンヌ･ソフィー･デバヴェラエールは、自身で1からワインを造る事を目指し、1984年に1haからドメーヌを設立。以来畑を買い足し続け、現在リュリー、ブーズロンを中心に計9haを所有。彼女の繊細かつチャーミングなワインはフランス国内に多くの熱心な顧客を持ち、全生産量の80%が国内向け。