ガイヤック ブラン ペルレ
Gaillac Blanc Perlé
ガイヤックの歴史ともいえる重要生産者が醸す優美な河のワイン
2,860 円
(税込)
生産者名
シャトー ラストゥ―ル
生産者名(原語)
Chôteau Lastours
年号
2023年
容量
750ml
色
白
味わい
辛口
原産国
フランス
産地
ガイヤック
格付け
ガイヤック
認証
HVE認証
品種
ミュスカデル40%、ロワン・ドルイユ30%、モーザック15%、ソーヴィニヨンB15%
評価
栽培
醸造
アルコール度数
キャップ仕様
コルク
商品コード
FF2133
JANコード
商品について
フレッシュでアロマティック、繊細な泡が弾ける微発泡の辛口白。夜間に収穫した葡萄を低温に保ったまま醸造し、二次発酵が終わる前に瓶詰めする事で二酸化炭素を閉じ込めているガイヤック地方の伝統的なスタイル。白い花、マスカットや桃、柑橘果実の爽やかさを持つ。
生産者について
フランスの中央山塊を水源とするタルン川の両岸に産地が広がるシュッド・ウエストのAOPガイヤックは大西洋と地中海両方の影響を受け、オタンと呼ばれる暑く乾燥した南西風が吹く特殊な気候条件を持つ。ワイン産地としての歴史はボルドーよりも遥か古く、英国王ヘンリー3世が1253年にガイヤック産のワインを20樽イギリスへ運ばせた記録が残っており、イギリスやフランス宮廷で名声を得ていた栄光を持つ。このガイヤック産ワインの歴史に欠かせないのがシャトー・ラストゥールとそのオーナーであるド・ファラモン家で1579年から今日まで4世紀に渡りタルン川の地に定住している貴族一家。祖先はナポレオンに仕えており、近くの都市アルビが故郷である画家ロートレックと親交があったという。フィロキセラによる大被害以後安いバルクワインの産地であったガイヤックにて品質本位のワイン造りに再び取り組んでいる先駆者。近年父より引き継いだルイ・ド・ファラモン氏は更に品質向上に意欲的であり、極力持続可能で環境に配慮したワイン造りを実践しており、HVE認証3を取得。国際コンクールでの受賞やガイドブック掲載多数。ラストゥ―ルとは塔の複数形で現存する立派なシャトーの塔がシンボルである事が名の由来。タルン川の右岸の最初の段丘で水はけのよい砂利、小石と珪質の土壌から造られるワインは同じシュッド・ウエストでも例えるならマディランの様な濃厚で渋みの強い赤ワインでなく、バランス感覚に優れたフィネスを感じさせるエレガントなスタイル。
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