キュヴェ ルイ ブリュット ナチュール
Cuvée Louis Brut Nature
伝統による裏付けと独創精神により進歩を続ける老舗RM
25,300 円
(税込)
生産者名
タルラン
生産者名(原語)
Tarlant
年号
2004年
容量
750ml
色
白
味わい
辛口
原産国
フランス
産地
シャンパーニュ
格付け
認証
品種
ピノ・ノワール50%、シャルドネ50%
評価
栽培
リュット・レゾネ
醸造
樽発酵、樽熟成
アルコール度数
キャップ仕様
コルク
商品コード
F01234
JANコード
商品について
ウイィ村の単一区画「レ・クレイヨン」産で土壌はチョーク質。ルイ・タルランによって、マサルセレクションにより1946年~1948年に植樹。ピノ・ノワール50%、シャルドネ50%。ドザージュ・ゼロ。2004年の単一ヴィンテージ、小樽による発酵・熟成。マロ発酵なし。ヴァニラ、トースト、はちみつなどが溶け込んでリッチかつ複雑な味わいを持つ。「熟成したクリュッグのような複雑さ、力強さ、そして感動がある。」(「死ぬまでに飲むべきワイン1001ワイン」より抜粋)
生産者について
1687年にぶどう栽培を始め、1928年にはいち早く元詰めを開始し現在まで途絶える事なく家族経営にて継承されている歴史あるドメーヌでレコルタン・マニピュランの先駆者として名高いタルラン家。ドメーヌはエペルネからマルヌ河に沿って西へ14kmほど進んだウイィ村の高台に所在し、合計14ha所有する畑はヴァレ・ド・ラ・マルヌ4つの村に跨り、55区画に細分し、土壌別や品種毎などに分けて細やかな醸造を行っている。栽培は環境保全とテロワール第一の考えを元に厳格なリュット・レゾネを実践し土をしっかりと耕す事により根を地中深く這わせる事に注力。「醸造の70%が圧搾にかかっている」と細心の注意を払いコカール社最新のプレス機を用いて圧搾し、天然酵母発酵を行う。全生産の7割以上がノン・ドゼ、全てのキュヴェがマロラクティック発酵を行わず、発酵・熟成、ヴァン・ド・レゼルヴには樽を多く用いてリリースまでに長い瓶熟成を慣行。
現在栽培醸造の指揮をとるタルラン家12代目で1976年生まれのブノワ・タルランは自然と融合したテロワールを反映したワイン造りを目指し、その才覚と親しみやすい人柄からもシャンパーニュの次世代を牽引する人物として多くの同業生産者に慕われている。 父親の代に始めたドザージュなしの極辛口シャンパーニュのブリュット・ゼロ、小樽発酵・熟成を導入したキュヴェ・ルイという先鋭的精神を引き継いだブノワは接ぎ木なしのキュヴェ、ヴィーニュ・ダンタン、ピノ・ムニエ100%のヴィーニュ・ドール、ピノ・ブラン、アルバンヌ、プティ・メリエの古代品種混植キュヴェ、BAM!、アンフォラによる仕込み等、留まることなく果敢に新しい事にチャレンジし続けている現在注目の生産者。
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