サン　トーバン　プルミエ　クリュ　シャルモワ

ドメーヌは1920年、フェルナンド・モレが設立。息子がマルク・モレ。3代目ベルナール・モラールは、マルク・モレの娘婿に当たり1976年に参加。その娘のサビーヌが2003年から参加し4代目を継承している。元詰めは1930年からで9haの畑を所有し年産約6万本。そのうち60％が輸出向け。ドメーヌは先達のワイン造りを踏襲し、醸造スタイルに大きく変化はないが、畑作業に特に注力。樽の産地など細かい試行錯誤はしているが、僅かなプレス機などの周辺機器を変える以外は伝統的な造りを守っている。