リースリング グラン クリュ ブランド
Riesling Grand Cru Brand
グラン・クリュに相応しい長い余韻をお楽しみあれ
11,000 円
(税込)
生産者名
アメリ&シャルル スパー
生産者名(原語)
Amélie & Charles Sparr
年号
2019年
容量
750ml
色
白
味わい
辛口
原産国
フランス
産地
アルザス
格付け
A.C.アルザス
認証
エコセール認証、デメテール認証
品種
リースリング
評価
栽培
収穫は100%手摘み、2017年よりエコセール認証、2019年よりはデメテール認証。
醸造
天然酵母にて発酵。ステンレスタンク、樽にて醸造。
アルコール度数
14%
キャップ仕様
コルク
商品コード
FE8359
JANコード
3760112661298
商品について
トゥルクハイム村の名高い特級畑、「ブランド」。斜面中腹で標高380M、花崗岩土壌。香り高く、厳格な印象でグラン・クリュに相応しい長い余韻が楽しめます。
生産者について
スパー家は元来スカンジナビア出身の家系でアルザスにて1634年まで辿れる長い歴史を誇る。代々脈々と家族経営にてワイン造りに携わり、20世紀より「ピエール・スパー」のブランド名で世界中で親しまれてきましたが、親戚間での意見相違により2007年にベブレンハイムの協同組合へブランドを売却。その後ピエール・スパー氏の子息シャルルは新たに「シャルル・スパー」の名称にて別のネゴスを立ち上げワイン造りを継続。そのスパー家の12代目で次世代の後継ぎであった祖父と同名の若きシャルル・スパー氏はブルゴーニュのボーヌ醸造学校を卒業し、フランス国内、アメリカ、ニュージーランドでの研修を終えた後に一旦は実家に戻り家業に関わるも、徐々に買い葡萄による大量生産寄りの商売に対して疑問を感じるように。やがて同じくアルザスにて7世代続くヴィニュロンの家系で後の妻となるアメリー・ブシェールと出会い、100%ビオディナミにて丹念に育てた自社畑の葡萄から理想のワインを一から造り始める事を決心。そして数年間の準備期間を経て、満を持して2017年ヴィンテージより「アメリー&シャルル・スパー」として元詰めを開始。二人は継承されてきた良き伝統は守る一方で、新世代らしく自由な発想で実験的なワインも手掛けている。ラベルのシンボルはスパー家に伝わる家紋に描かれているスズメ(sparrow)。
ブルゴーニュで栽培・醸造を学んだシャルル・スパーは特に同級生のシャルル・ラショー(ドメーヌ・アルヌー・ラショー)とオーレリアン・ジェルベ(シャンパーニュ・ピエール・ジェルベ)との親交を深め、3人はテロワールの個性の表現を最重視した極力自然で低収量な栽培とシンプルな醸造を理想とする同じ思想にて意気投合。3人それぞれ異なる産地にて実家ドメーヌの当主となった今も尚、お互いのワイナリーを定期的に行き来し、意見交換をしながら切磋琢磨し合う関係を続けている。
夫婦で互いの家系から相続した畑、新たに取得した畑を持ち寄る形で8つの村に跨り、ブランド、ヘングスト、マンブールなど5つのグラン・クリュを含む合計20haを所有。収穫は106%手摘みにより行われ、天然酵母にて発酵。温度制御のもと、ステンレスタンク、樽にて醸造を行う。残糖を抑えたドライで緻密、ミネラル感を際立たせたスタイルは初ヴィンテージからジャンシス・ロビンソン、ジェームス・サックリングより高い評価を受けている。
ブルゴーニュで栽培・醸造を学んだシャルル・スパーは特に同級生のシャルル・ラショー(ドメーヌ・アルヌー・ラショー)とオーレリアン・ジェルベ(シャンパーニュ・ピエール・ジェルベ)との親交を深め、3人はテロワールの個性の表現を最重視した極力自然で低収量な栽培とシンプルな醸造を理想とする同じ思想にて意気投合。3人それぞれ異なる産地にて実家ドメーヌの当主となった今も尚、お互いのワイナリーを定期的に行き来し、意見交換をしながら切磋琢磨し合う関係を続けている。
夫婦で互いの家系から相続した畑、新たに取得した畑を持ち寄る形で8つの村に跨り、ブランド、ヘングスト、マンブールなど5つのグラン・クリュを含む合計20haを所有。収穫は106%手摘みにより行われ、天然酵母にて発酵。温度制御のもと、ステンレスタンク、樽にて醸造を行う。残糖を抑えたドライで緻密、ミネラル感を際立たせたスタイルは初ヴィンテージからジャンシス・ロビンソン、ジェームス・サックリングより高い評価を受けている。
この生産者の取り扱い一覧
最近見た商品
FE8359
105010