キアンティ クラシコ
Chianti Classico
キアンティ・クラシコの歴史的な中心地、ラッダの新世代生産者
5,500 円
(税込)
生産者名
イスティネ
生産者名(原語)
Istine
年号
2021年
容量
750ml
色
赤
味わい
フル
原産国
イタリア
産地
トスカーナ
格付け
キアンティ・クラシコDOCG
認証
EUオーガニック認証
品種
サンジョヴェーゼ100%
評価
Vinous92点、Wine Spectator91点、Slow Wine 2024年版トップワイン
栽培
オーガニック
醸造
伝統的なスラヴォニアンオークとコンクリートタンクにて樽熟成。
アルコール度数
13.0%
キャップ仕様
コルク
商品コード
FH3231
JANコード
8053329320252
商品について
クリュ名で発売している3つの畑、イスティネ(ラッダ)、カサノヴァ・デッライア(ラッダ)、カヴァルチオーネ(ガイオーレ)を主体に近隣の葡萄を少々ブレンド。コンクリートとステンレスのタンクにて10~20日間掛けて発酵。10hl、20hl、40hlと異なる容量のスラヴォニアンオークとコンクリートタンクにて12ヶ月樽熟成。
生産者について
元々キアンティとして認められていた最初の3地域の一つである中世の面影を残すラッダ・イン・キアンティに新しく誕生した今話題の生産者。オーナーであるフロンティ家は地元の農家出身で1959年よりトスカーナの著名ワイナリーの畑の開墾などの土木業、石工、農業開発の会社を興して成功を収め、1982年にはラッダに土地を購入し葡萄畑へ開墾。以来長らく自家消費用とバルク売り用にワイン造りを行っていたが、2009年より醸造学を学んだアンジェラ・フロンティの強い想いにより自社ブランドへ切り替えて最初は3000本からスタートし、瞬く間に評判となり現在では100%元詰で年間約9万本を生産。
2020年にアメリカのワイン雑誌「ワイン・スペクテーター」にて年間トップ100ワインに選出、2021年にイギリスのワイン雑誌「デキャンター」のキアンティ・クラシコ特集にて特出した生産者とベストヴァリュー銘柄それぞれの5選にて両方選ばれた唯一の生産者、イタリアの権威「ガンベロ・ロッソ」トレビッキエーリ受賞など、主要な国際メディアへの露出も年々高まっており、今では世界中の主要市場へ販路を広げている。
20ha所有する自社畑は主にラッダ・イン・キアンティの南部とガイオーレ・イン・キアンティに点在し、特徴は全て500メートル級の標高が高い岩山であること。土壌はいずれも石灰質の一種であるガレストロとアルベレーゼ。栽培はオーガニックで2016年より認証取得。土地と伝統に対して忠実であることを重んじており、国際品種はブレンドせずにサンジョヴェーゼ100%でセメントタンクによる発酵、45日間までの長いマセレーション、熟成はスラヴォニアンオークの大樽で行う。所有する畑のサンジョヴェーゼを同じ醸造法で仕込んでも味わいの特徴、個性がそれぞれ明確に異なる事から2012年より3つのクリュ毎に分けて瓶詰を行っている。「サンジョヴェーゼは野性的で実直。難しい品種だが上手に扱うことでフレッシュネス、エレガンス、ミネラル、調和を表現できる」とアンジェロは語る。
2020年にアメリカのワイン雑誌「ワイン・スペクテーター」にて年間トップ100ワインに選出、2021年にイギリスのワイン雑誌「デキャンター」のキアンティ・クラシコ特集にて特出した生産者とベストヴァリュー銘柄それぞれの5選にて両方選ばれた唯一の生産者、イタリアの権威「ガンベロ・ロッソ」トレビッキエーリ受賞など、主要な国際メディアへの露出も年々高まっており、今では世界中の主要市場へ販路を広げている。
20ha所有する自社畑は主にラッダ・イン・キアンティの南部とガイオーレ・イン・キアンティに点在し、特徴は全て500メートル級の標高が高い岩山であること。土壌はいずれも石灰質の一種であるガレストロとアルベレーゼ。栽培はオーガニックで2016年より認証取得。土地と伝統に対して忠実であることを重んじており、国際品種はブレンドせずにサンジョヴェーゼ100%でセメントタンクによる発酵、45日間までの長いマセレーション、熟成はスラヴォニアンオークの大樽で行う。所有する畑のサンジョヴェーゼを同じ醸造法で仕込んでも味わいの特徴、個性がそれぞれ明確に異なる事から2012年より3つのクリュ毎に分けて瓶詰を行っている。「サンジョヴェーゼは野性的で実直。難しい品種だが上手に扱うことでフレッシュネス、エレガンス、ミネラル、調和を表現できる」とアンジェロは語る。
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